国語記述コース
1 問題も解答も答案もすべてメールで送られてきます。
全国・全世界のどこにいてもリアルタイムでの記述の勉強ができます。
あなたのパソコンが勉強にフル稼働します
2 はじめに「記述のポイント」を学習します。
下林国語教室では家族・人間関係・ファンタジー・人生社会・科学・環境問題・思想・詩と記述によく取り上げられるジャンルを設定し、そのジャンルごとに知っておくべきこと、書くべきことのポイントをはじめに学習し、その後に問題をやるようになっています。 多くの国語学習では問題を解いた後にくわしい解説を読むようになっています。これでは本当に合格答案が書けるようにはなりません。解けた人にとっては解説は分かりきったことが書いてあるだけだし、解けなかった人にとってはそれを読んで分かったとしても、それと自分が今度書けるようになるかどうかは別だからです。
どういうテーマの文章に対し、どういうことに注意して設問や本文を読み、
どういう心づもりで記述をしたらよいかを学んだ上で、記述問題にあたります。
3 受講者にはメールでいろいろな記述の注意書きが送られてきます。
「主題」「答案の点検の仕方」「物語文の読み方」「つながりに注意した書き方」「要約の仕方」など記述の際のいろいろな注意書きがメールの形で送られてきます。受講者はそれをファイルし、一つにまとめれば記述についての一冊の参考書を持つことと同じになります。 また、定期的な「下林国語教室メール通信」で国語学習のコツを学ぶことができます。
週に1時間(=60分)記述の時間をとれば、
あなたは記述の勉強を進めていけます。 あなたの家がそのまま「記述教室」です。
国語で最もレベルの高い問題は、もちろん記述問題です。記号の問題なら答えられるが、記述の問題ははじめから手をつけようとしない人は多いでしょう。しかし、難関中学は記述問題が中心になります。合格のためには自分で文章を自在に書けるようにしなければなりません。さらに、これから先の大学入試を見ても、現在、多くの大学が入試に「小論文」を課しています。記述力をつけることは今も将来も最も大切なことなのです。
国語記述問題でやりにくいのは、正解は模範解答を読めば分かるが、自分の書いた答えが、○なのか×なのか、あるいは、部分的に減点なのか、減点されるとしたらどんな理由でどのくらいなのかなどが分かりにくいことです。 また模範解答があまりにも「模範的」すぎて、子供がそんな解答を書くのがむずかしいこともあります。 そうした問題点をなくすには、やはり実際に自分で書いてみて、一つ一つくわしく添削の指導を受ける必要があります。 肝心なのは自分のことばで正確に書けるようにすることです。 記述コースはそんな目的のコースです。
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